JFL的(従業員に嫌がられない)遊園地の楽しみ方!
さて、日常行く機会が多い遊園地。そんな世界でJFLはアルバイトしています。
働いているとやはり、「コレは勘弁してほしいな・・・。」というのがあります。
他のパークの従業員たちと話していて意外と共感できるところがありました。
今回のコラムは自己中心ですが、従業員の視点から見て、嫌がられない遊び方をご紹介しましょう!
こう思われてるのかな?的に軽く読んでくださいね〜。
読み終わった後で気分を害されても、当方では一切責任はお取りできません。
また、全部のパークで同じ考えがあるわけではありません。
これは他のパークの従業員と話しているときに出た話です。
あくまでひとつの観点で見られる方のみスクロールしてください。
「並ぶ前に!乗車制限や身長制限をよく確かめましょう!」
コレは言うまでもありませんね。やはり制限は制限です。
たまに「そこをなんとか」と言われますが、なんともなりません・・・。すべては安全のためですからね。
「並んでいるときに!案内放送は聴きましょう!」
アトラクションによっては手荷物を預かってくれないアトラクションもあります!
「手荷物をお預かりすることはできません」と放送しています。ちゃんと聞けばあせらずに対応できます。
「乗るときに!一番後ろ(前)がいいですけど。」「次の運転で乗ります。」
アトラクションによっては自由席なとこがありますが、できない場合もあります。
これはちょっと「わがまま」と思われてしまいます。特に後者はバイキングで多いものですね。
世の中順番ですからね。ちゃんと守りましょう!待ち時間を短縮するためにお願いされることもあります。
「改札で!これ大きいので預かってくれますか?」
仕方ないといえばそうなんですけど・・・。普通遊園地ではコインロッカーが設置されています。
かさばる場合は預けちゃいましょう!しかし、生もの(ケーキ類)はさすがに預かってもらいましょう。
(JFLの過去最大のびっくりは犬。)
「乗る寸前に!これ点検大丈夫ですよね?」
これはTPO弁えていないですよ・・・。こういう質問は他のお客様の盛り上がってるテンションも下げてしまいます。
もちろん、シーパラ含めすべての遊園地は点検作業は真剣です。こればかりは信用しましょう!
「乗車中に!止めて!止めて!と叫ぶ。」
はっきり言って困ります・・・。各アトラクションは決められた運転時間で運転しています。
流石に「止めて!」で「はい、そうですか。」と言って止めるわけには行きません・・・。
緊急事態などで運転を止めることはありますが、通常は止めません。
なので皆様平等で同じ時間、恐怖を味わっていただいております・・・。
*お客様が危険な状態のときは停止させるようになっています。*
「降りたとき!もう一度乗る!といって走る。」
業界用語で「連乗(れんのり)」と呼ばれています。
まぁ、空いているから乗れるのですが、そんなに走らなくても良いんじゃない?と思ってしまいます。
2回、3回はいいんですが、コレが7回とか行くと従業員からマークされます。
「またあの子来てるよ・・・。」と。
また乗る場合、少し時間を空けて行ったり、
ただ黙って行くのではなく、「また来ちゃいました」「これ凄く楽しいです」など一声かけるのもありです。
逆に従業員とフレンドリーになれるかもしれません!思わぬ情報も聞けたりします。
(JFL担当過去凄いのは営業開始から営業終了まで。約12時間ずっと連乗・・・。)
「降りるとき!気絶したフリをする。」
結構焦るので本当にやめてください・・・。過去に外国の方が実際に気絶したケースがありかなり大変でした。
特に子供さんに多いんです。フリをするの・・・。気を引きたいのは分かりますが、本当に冷や汗です・・・。
「降りているとき!吐きそう、吐きそうとフリをする。」
最近、このご時勢で嘔吐物の処理の方法が変わり、かなり時間を要します。「吐くな!」ということではありません。
気持ち悪くなるのは人それぞれで仕方ないです。自分も気持ち悪くなる事はもちろんあります。
ただ、これも上記と重複しますが、フリをしないで下さい・・・。周りのお客様も焦った顔をします・・・。
いかがでしたか?
コレを参考に遊園地を楽しみましょう!(まじで!?)
もちろん、従業員にとってお客様の笑顔と思い出が大事です!
しかし、やはり従業員も人間です。気分の浮き沈みはあります。
JFLが他の遊園地に行ったときは以上の点をかなり気をつけています。
たとえば「お願いします。」とか「お疲れ様です。」とか言うようにしています。